2020年11月5日

珍しい野菜をつくりたい

珍しい野菜を作りたい
               
                    清水(しみず) 清之(きよゆき) さん 65 歳  北山田町五条
   

 去る9月4日午後6時30分、NHK大津の番組「ニュース630」の「おいしがクッキング」で、“これからがおいしいユニークな形のバターナッツかぼちゃを食べつくそう!”が放送されました。反響も大きかったそうで、同番組にご登場された清水さんを訪ねました。

―農業との出会いは―
 専業農家の生まれです。父親はカーネーションを栽培していましたので、子供の頃から手伝ってきました。

― どんな施設でどんなものを作ってますか(経営面積など) ―
 現在は田1ヘクタール、畑16アールでその内バターナッツかぼちゃを1.5㌃栽培しています。

―なぜバターナッツかぼちゃの栽培を?-
 昨年から、いろいろな野菜を草津あおばな館に出荷していますが、何か珍しい物はないか探していましたところ、ある直売所を訪れた時にバターナッツかぼちゃを知りました。早速インターネットで調べたら、“まず形がおもしろい作物やなあ”と思い興味を持ち、栽培を始めました。今年2年目です。このかぼちゃは夏野菜で、1株に50個も出来ます。昨年は5株、今年は少し増やして約15株しました。

― どんなところに気をつけていますか ―
  露地栽培の野菜ですので、果実が大きくなりだしてきたら汚れや傷の防止のため、土に直接触れないよう食品トレーを敷いて保護しています。

― 喜びややりがいは ―
  みなさんが栽培されていない物に取り組むことに興味があり、やりがいを感じます。

― これからの目標(夢)は ―
  多くの人が手がけていないような珍しい作物に、挑戦していきたいと思います。

―消費者のみなさんへ―
  バターナッツかぼちゃは下部はポタージュスープ、上部はサラダなどがおすすめです。
  バターナッツかぼちゃやサツマイモは、追熟(収穫してからしばらく保管しておく)させる方が美味しく食べられます。

 清水さんは、長年の市役所にお勤めの後、町内会長やまちづくり協議会活動など忙しい傍ら農業と関わってこられました。
バターナッツかぼちゃの他、サツマイモも“シルクスイート”、“パープルスイート”、“ハロウインスイート”、“紅はるか”、“紅あずま”など10種類程度、そして賀茂なすなども栽培されています。
 また、草津あおばな館への出荷野菜には、清水さん手作りのオリジナルシール(清 kiyo)を貼って、独自性をアピールされてます。
「失敗も多く、苦労しますが珍しい野菜を作りたいですね。バターナッツかぼちゃも当初上手く出来ず、JA営農課の指導を受けました。農業は試行錯誤ですね」と話され、「これからもいろんな物を栽培したい」と意欲をみせておられました。
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